薬剤師がご自宅に訪問できることをご存知ですか?
当薬局では、介護保険や医療保険を利用した在宅訪問サービス(*)を行っています。
こちらでは、薬剤師の訪問対応により改善した事例を紹介します。(見たい項目をクリック)
診察日が来る前に薬が足りなくなってしまったり、逆に薬が余り過ぎたりといったことが頻繁に起こるようになってきたため、飲み方が間違っているのではないかと推測。
ご本人は末期がんで在宅酸素療法を実施。痛みや呼吸苦で本人も家族も眠れない。夫婦2人暮らしのため奥様の負担も大きく、薬局へ薬を取りに行くのも一苦労。さらに、大量の残薬も確認。
何でも自分で調べたがり、薬についても詳しい方。薬でアレルギーの出た過去があり、人一倍薬には敏感になっている。残薬が目立ち、自己判断で薬を調節していると推察された。
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薬を飲まない場合の危険性、副作用が出た時の対応などを丁寧に説明。薬への不信感が和らぎ、何かあった時も自己判断で調節するのではなく薬剤師に相談してくれるようになった。
夫婦で二人暮らしをしていたが、最近夫婦ともに認知症が目立つようになる。バスの通院も時間をよく間違えるようになり、ご主人が待ちきれずに怒ることも。
娘様と同居しているが、娘様は仕事のため日中は一人暮らし。難病の影響で頻繁に体の硬直や手の震えが生じてしまうため、薬の開封や服薬に苦労していた。
施設入所されている男性。施設職員は薬の管理で手一杯で、薬を指示通り服用させるだけの状態。
*薬剤師の在宅訪問サービスには一定の利用条件があります。詳しくは直接お問い合わせください。